🇺🇸

Jerimy Abner / VP of Engineering

image

Jerimy Abner

VP of Engineering / Emerging Product Engineering 統括本部 本部長

1999年からAccenture(元Genex、Meredith Xcelerated Marketing)で9年間勤めた後、2008年2月からElectronic Artsでテクニカルディレクターとして勤務。2018年3月にRakuten-AdRollに参画しエンジニアリングシニアディレクターを経験した後、2019年~2021年にLionbridge(旧Gengo)、2021年6月からはTaskUsにてVP of Engineeringを務めた後、2024年4月、株式会社Micoに入社し、現職に就任。

Micoを選んだ理由と決め手は何ですか?

私は昔から、0→1で何かをつくる仕事に惹かれてきました。キャリアの出発点はAccentureでのコンサルティング、その後はEAでゲーム事業に携わってきました。どちらもリリースサイクルで動き、常に新しいものを世の中に出していく環境だったので、自然と立ち上げに関わる仕事に惹かれるようになりました。Micoでは、当時とてもエキサイティングで、まさに今こそ取り組むべきだと思っていたconversational AIの事業を、ゼロから立ち上げる機会がありました。

最終的な決め手になったのは、カルチャーです。チームをつくることは、私が仕事の中でも特に好きなことの一つです。Micoのバリューには、これまで自分がチームづくりで大切にしてきた考え方と重なる部分が多くありました。課題に本気で向き合う情熱を持つ人に投資したいですし、ただ仕様どおりにものをつくるだけではなく、お客様を驚かせるものをつくりたいと思っています。

前職と比べて、Micoは何が違いますか?

前職では、大企業の中で決められた方向性をもとに、現場でどう形にしていくかを考えることが仕事の中心でした。

Micoはその逆で、会社がこれからどこへ向かうのか、その方向性を実際に仕事をしている人たち自身が決めていきます。Engineeringだけでなく、事業のOperations、Customer Success、Salesまで含めて幅広く関わり、結果まで自分で責任を持てる環境です。

もし大企業で何年も働く中で、「自分で決められたらいいのに」と感じたことがあるなら、Micoでは本当に自分で決めて動かすことができます。

私は現在、Micoの中で新しいアイデアを新規事業へと変えていく部分をリードしています。conversational AIやsales AIのプロダクト群を担当しながら、新しいプロダクトラインの立ち上げにも取り組んでいます。

今、どんなことに取り組んでいますか?

Agentic CX Platformの中で、電話で会話し、SMSやLINEにもつなげられるMico Voice AI、LINE上の1-to-1 business chatであるBizClo、そしてそれらを支えるcloud infrastructureなどを開発しています。

Mico Voice AIは、構想から本番稼働まで3か月未満で立ち上げることができ、現在は月間約100万件のAI音声インタラクションを処理しています。また、日本の大手生命保険会社がBizCloを導入した後、引き継ぎ後のリードの成約率が56%から70%に向上しました。

今後は、conversational AIとsales AIのプロダクトラインをさらに広げていきたいと考えています。

AIで開発はどう変わりましたか?

AIは、単なる実験的な取り組みではなく、今では仕事の進め方そのものになっています。

すべてのpull requestにAIレビューが入り、sign-inやbillingなどの基盤部分も、その多くをAIを使って構築できるようになりました。

コードを書くこと自体は、以前ほどボトルネックではありません。今は、「何をつくるのか」「どういう状態が良いのか」を決め、AIが出したものを確認して改善していくことのほうが重要になっています。

現在立ち上げている新しいプロダクトも、最初からspec-drivenで進めています。明確なspecを書き、実際のビルドの多くをAI agentsに任せています。

多国籍のチームで働いてみてどうですか?

チームは日本とフィリピンにまたがっていて、普段は英語で仕事をしています。chat toolsのAI connectorsやリアルタイム翻訳のおかげで、日本語でも英語でもコミュニケーションしやすい環境になっています。

その一方で、ツールに頼るだけではなく、誰が何に責任を持つのかを明確にすること、意思決定をきちんと記録すること、前提を共有したうえで仕事を進めることを大切にしています。

Micoに興味がある方へのメッセージ

これまで大企業でキャリアを積んできて、「ゼロから何かをつくるとは、どんな感覚なんだろう」と思ったことがある方、そして、日々の仕事にAIが組み込まれ、本当の意味でオーナーシップを持って働ける環境に興味がある方、ぜひ一度話しましょう。

私たちが求めているのは、一つの課題に深く向き合い、言語や文化を越えて働くことを楽しみ、プロダクトを世の中に届けることに大きなやりがいを感じられる人です。

これまでの経験をぜひMicoに持ってきてください。その経験を活かしながら、さらに新しいことに挑戦できる余地があります。