
大本 尚史
Product統括本部 Solution Deliveryチーム
2005年にOKIクロステックに入社。金融機関向けのATMなどハードウェア納入プロジェクトでPLを務め、10〜70名規模の体制で累計約6万件の納入を担当。並行して現場作業の進捗管理Webアプリを自主開発し、20万件以上の作業で運用。のちに全社向けの汎用作業管理システムとして展開。事業企画部門ではIoT保守事業のPoC開発や社内DXのPMOも経験。2023年にコンサルティング会社へ転じ、10名以上のチームでアプリ開発プロジェクトをリード。AI駆動による設計・レビュー・テスト設計の効率化にも取り組む。2026年にMicoに入社。
コンサルから転職して、Micoを選んだ理由と決め手は何ですか?
前職では、アプリ開発ベンダーに伴走し、アプリやバックエンドの開発プロジェクトを推進していました。一方で、外部の立場では意思決定や改善提案に限界があり、リリース後の成果まで追えないことにもどかしさを感じていました。そこで、自社プロダクトを持つ側で、プロダクトの成果を長く追い続けたいと考え、転職しました。その中でもMicoを選んだ決め手は、AIがプロダクトの中心にあり、AIを顧客の業務に導入する仕事に正面から関われることでした。
どんな仕事をしていますか?
現在はFDEとして、要件定義から実装・導入までを担当しています。大手生命保険会社へのAI Agent導入では、有人対応とAIによる回答をどのように振り分けるかを設計しています。また、顧客が利用する大規模なCRMとのデータ連携も担当しており、これまでに複数社への連携をリリースしてきました。
AIで仕事はどう変わりましたか?
AIに取り組みたいと思ったきっかけは、AIを使いこなすだけでなく、AIを活用してお客様に価値を提供できなければいけない、という危機感でした。
Micoでは、要件定義から実装・テストまで、日常的にClaude Codeと一緒に仕事を進めています。実際に顧客へAIを届ける中で感じたのは、価値を決めるのはモデルの性能だけではなく、「AIと人の役割分担」をどう設計するかということです。社内でAIを使い倒している経験が、そのまま顧客への導入提案の説得力にもつながっています。
コンサル時代の経験はどう活きていますか?
開発ベンダー側でアプリやバックエンドに触れていた経験があるため、仕様の議論から実装まで自分で踏み込めることは大きな強みだと感じています。
顧客・SIer・社内の3者でAPI仕様や役割分担について合意する場面では、これまでのPMOとしての調整経験も活きています。
また、技術選定や設計方針、非機能要件など、後から大きく影響する論点を早い段階で整理し、先回りして潰していく進め方が身についていることも、現在の仕事に役立っています。
Micoに興味がある方へのメッセージ
外から支援するのではなく、自分でプロダクトをつくり、成果まで責任を持てる環境です。コンサルやSIerで「その先」まで見届けたいと感じている方にも、AIを仕事にしたい方にも、当事者として挑戦できる場所だと思います。